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第一弾をアップロードしました。
新型コロナで売上が落ち込んでしまっている経営者様へ、雇用調整助成金の申請ができるようにわかりやすく解説します。
7回で完結予定です。
・まず何をしなければいけないのか
・用意しておくものはなにか
・いつ申請すればいいのか
などなど、解説していきます。
第二弾「休業協定書について」をアップロードしました。
助成金の説明は難しい表現が多く、分かりづらい…
わかりやすさを重視した表現と、
陥りやすい勘違いのポイントを重点的に解説します。
今回は「休業協定書」の書き方を通して
・休業中は給与をいくら支払えばいいのか
・休業時期の設定の考え方
・会社側から見た休業手当を決める際の注意点
・社員側から見た休業手当を決める際の注意点
などなど、解説していきます。
第三弾「よくあるご質問」をアップロードしました。
今回はこれまでに受けたご質問をもとに掘り下げてご説明いたします。
どなたかが疑問に思ったことですので、あなたも同じ疑問を持たれたかも。
ぜひ一度ご確認ください！
・雇用調整助成金はいくら支払われる？
・実際に支払った休業手当との差額は？
・雇用保険に入っていない従業員は対象？
・一人でも休ませたらもらえますか？
・入社したばかりの従業員も対象になりますか？
・体調の優れない従業員を休ませた場合は？
・設立一年未満の会社は対象ですか？
・雇用保険に加入していない会社は？
・正社員とパートで休業手当の支払率を変えてもいい？
・タイムカード、給与明細の書き方は？
などなど、解説していきます。
第四弾「従業員退職時の注意点」をアップロードしました。
今回はやむを得ず雇用を維持できなくなってしまった場合…。
従業員が働いてくれているのは雇用契約という契約ですので、
契約解除にはルールがあります。
ルールに則って進めて、きちんと合意をしなければなりません。
きちんと進めないと思わぬトラブルにもなります。
従業員の生活もかかっており大変難しい内容です。
顧問の弁護士や社労士と綿密に相談して進めるようにしてください。
また、今回の雇用調整助成金だけでなく、その他の助成金にも影響がでる場合があります。
どのようになると影響がでるのかも解説します。
第五弾「教育訓練を行う時のポイント」をアップロードしました。
雇用調整助成金が9/10助成といわれつつ、上限が8,330円で頭打ちになってしまい、
実際の給与支払額との差が思ったよりも大きいことは既にお伝えしたとおりです。
営業が難しいこの自粛のタイミングに教育訓練をすることで、
従業員の能力向上とともに助成額を上乗せすることができます。
今回の特例期間では、
・教育訓練の内容、条件が大幅に緩和、拡充
・遠隔での教育訓練も対象
・外部講師を招かず、会社内での教育も対象
など、実施しやすくなっています。
「日々の業務におわれ、なかなか教育に手が回らなかった」
「社員教育にもお金がかかる」
「そもそもどんなことを教育すればいいのか」
など、なかなか機会を設けることができなかった事業所の方、
この難局を乗り越えた後、教育訓練で得た新たなスキルで
新しいスタートが切れるよう、検討してみてはいかがでしょうか！
第六弾「5/19発表の主な変更点と概ね20人以下の事業所の申請書の書き方のポイント」をアップロードしました。
前回の動画で「5月半ばに変更されるので情報を待ちましょう」とお伝えしましたが、その変更が発表されましたのでまとめました。
主な変更点は以下の3点です
1)実施計画届の提出が不要に
2)一定条件の満たす場合は助成率が10/10に
3)概ね20人以下の事業所の手続きがさらに簡単に
また、必要な書類や【提出が不要になった】書類、
概ね20人以下の事業所の
「休業実績一覧表」
「助成率の確認の仕方」
「支給申請書」
「支給要件申立書」
の書き方のポイントについてお知らせします。
その他、提出不要にはなったものの、後々のトラブルを防止するために作っておいたほうが良いものなども解説します。
まだ上限8,330円の引き上げが検討中であったり、
オンライン申請の件など変更はありそうですが、
まず準備をしておきましょう。
第七弾「6/12発表の上限額の引き上げなどについて」をアップロードしました。
6月12日に雇用調整助成金に変更が発表されました。
上限額を15,000へ引き上げる、待望の内容です。
これを待っていたと言っても過言ではありません。
既に申請済みの方も対象です。
主な変更点は以下の3点です
1)1日あたりの上限額が8,330円から15,000円に
2)雇用を維持した中小企業の助成率が100％に
3)4/1から9/30を含む休業期間が対象に
また、
・企業の規模に合わせて記入する書類や必要な書類の一覧
・最新の申請書のフォーマット
・申請期限の変更や注意点
などなどお知らせします。
この大変な状況の中、雇用を維持されている経営者の皆様。
ご自身も大きな不安を抱えながら
日々奔走されていることと思います。
雇用を守ることは、従業員の皆様だけでなく、
ご家族や、取引先の方々、
まわりまわって日本中、
ひいては世界中を守る一助に繋がります。
まだまだ大変な時期は続きますが、
各種の助成金や融資を活用しながら
力を合わせて乗り切っていきましょう！